阿佐ヶ谷スパイダース 「悪魔の唄」
はじめて阿佐ヶ谷スパイダースの舞台を見に行く。
この間、トップランナーの再放送を見たばっかりだったんで
興味深く観劇。
長塚くんて、ほんと立ち居振舞いがお父さんそっくり。
猫背気味に立つ所、声色、腕の動き、ちょっとした首の振り返り…
などなど数え上げたらきりがないほど。
DNAってこんな風にして受け継がれてるんだなぁ…としみじみ。
小島聖もいい感じ。八頭身あるなぁって客席から数えて見たりして。
「悪魔の唄」。
なぜにそんなタイトル?という疑問も観るうちに溶解。
お話の筋は、途中爆笑あり、ホロリあり。
ちょっと前半がタルイかなとも思ったけど…。
右翼とか、国歌とか、戦争論とか、愛子って名前とか、
イロイロ言っちゃって大丈夫?って心配しつつ、
2時間40分を堪能。
やっぱり生は良いですな。
でもお芝居って、どうしてラストはあんな感じなんだろ?
この間賞を獲った宮藤勘九郎脚本の「鈍獣」も、
ラストは「観た人が考えて」的だったし。
キョンキョンと二ノ宮くんの「シブヤから遠くはなれて」もそんな感じだったような…。
ちっと記憶が曖昧。
阿佐スパと大人計画なら大人計画が好きだなーと、なぜか判定を下してみた。
帰りは下北沢の「マジックスパイス」で「スープカレー」を食す。
22時過ぎなのに、その時点で20人くらいの行列。
人気ですな。
連れはなぜか、アメジストを購入。「女性の魅力アップ」の効果がある石ざんす。
このお店は以前番組に来てくださったヒトミトイさんのお父さんのお店。
美味かったっす。
それにしても下北ってなんであんなに若者の街と化してるの?
★本日のお酒…抜く
★体脂肪率…24%